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DERMATOLOGY

当院の皮膚科について

  • しみ・ほくろ治療、にきび治療、アトピー性皮膚炎にも対応しております

    当院では、治療で来院される患者様にしみやほくろの相談を受ける事が多いです。
    しみの治療後、悩みを解決していただくと、他の慢性疾患や整形疾患の症状が改善する事もあります。その他、にきび治療・アトピー性皮膚炎にも対応しております。ご相談ください。

  • レーザー治療

    当院では、治療で来院される患者様にしみやほくろの相談を受ける事が多いです。
    しみの治療後、悩みを解決していただくと、他の慢性疾患や整形疾患の痛みもなくなったと笑顔になっていただけるのが嬉しいです。
    伏見で開業してまもなく15年になりますが、こうした地域の方への医療の貢献の仕方があっても、喜んでもらえるのではないかと思います。

    おかげさまで、美容治療のソフトメディでも今年で8年になりますが、もう、22,000件のレーザー症例があります。
    治療経験をもとに、当院の患者様に、少しでも喜んで生活していただけるよう、最新の美容医療を適切な価格からさらに利用していただきやすく、曜日と時間を限定メニューをご用意しております。
    皆様の大切な笑顔が増えることを祈っています。

しみ・ほくろ治療

しみ・ほくろが治りにくい患者様の場合、下記のようなしみ・ほくろやあざ、いぼなどの場合があります。

  • しみについて

    雀卵斑 遺伝的な要素が大きい、いわいる「そばかす」です。特に白人のブロンド、赤毛の人に多く、幼少期より多発し、日光で増悪します。このタイプのしみはレーザー治療で軽快する事が多いです。
    肝斑 妊娠時の卵胞ホルモン等の増加や避妊薬(エストロゲン・プロゲステロン)、日焼けなどにより発症すると考えられています。30代から40代の女性に多いのですが、妊娠時に一時的に出現したものは、消退することもあります。また、閉経により消退することもあります。当院では医療クリニック”ソフトメディ”の肝斑治療で使用しているレーザー治療(スペクトラVRM)にて治療を行います。
    老人性色素斑 長期の日光曝露が原因で起こるとされています。このタイプのしみもレーザー治療で軽快することが多いです。
    炎症後色素沈着 強い炎症(かぶれ)や、やけどの後にできる「しみ」のことで、レーザー治療で軽快することが多いです。
  • あざについて

    太田母斑 生まれたときから、または1歳頃から、顔半分に出現する青色のアザです。
    晩発性太田母斑 成人になってから発症する太田母斑で、眼瞼部にもアザがあることで肝斑と鑑別されます。
    扁平母斑 幼少期から、思春期にかけて発症する褐色調のアザです。
  • いぼ・ほくろについて

    尋常性疣贅・扁平疣贅・糸状疣贅 いぼウイルスの感染症。よく「たこ」ではないかと思い込んで、削っても、削っても治らない人がいますが、そういう人は注意が必要です。いぼウイルスの感染症ですので、他人ばかりではなく、自分自身の身体のほかの場所にも感染します。
    老人性疣贅 いわゆる年寄いぼ。急に数が増える場合、内臓にガンがある場合があるので、要注意です。
    母斑細胞母斑 いわゆる、ほくろ。治療には、大きさや場所により、手術・レーザー治療を行います。

にきび治療

にきびが治りにくい患者様の場合、下記のような特殊にきびやにきびとは違う疾患の場合があります。

  • 特殊なにきび

    油性ざ瘡 化粧品に含まれる鉱物油や仕事で使用している機械油・鉱物油などにより引き起こるにきび。
    薬剤性ざ瘡 ステロイドや抗結核薬など、内服しているくすりが原因で起こるにきび。
    にきびダニざ瘡 にきびダニによるにきび。
  • にきびによく似たその他の感染症

    マラセチア毛包炎 malassezia furfurというカビの一種が多量に存在するときに引き起こされる毛穴の炎症。抗真菌剤が有効な場合には、マラセチア毛包炎の可能性が高い。特に体幹に存在するときに疑わしく、夏季ざ瘡といわれる日光後のにきびも、高温でmalassezia furfurが発育しやすいからではないかと考えられます。
    緑膿菌性毛包炎 お尻や、大腿部の毛包炎は、プールでうつる緑膿菌による感染症の可能性がある。
    溶連菌性伝染症膿痂疹 顔にできやすい、とびひの一種。
    化膿性汗腺炎 毛穴や汗管の閉塞によりおこる発赤、腫脹の強いできもの。
  • にきびによく似ているが、にきびでも感染症でもない疾患

    好酸球性膿包性毛包炎 にきびの辺縁に、赤い盛り上がりのある場合に疑われる病気で、なんらかの原因により毛包への好酸球の浸潤が認められる疾患。
    酒さ 局所的な循環障害による毛細血管の拡張があり、赤ら顔となり、脂腺の分泌が亢進することによって、一部に膿胞(にきび様)が認められる疾患。
    酒さ様皮膚炎 ステロイドの長期外用により生じた酒さによく似た皮膚炎。

    ※その他、内臓疾患の表れとしてにきびによく似た皮疹を呈すことがあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の定義は「増悪・寛解を繰り返す痒みを伴う湿疹病変を主体とする疾患であり、患者様の多くはアトピー性素因を持つ」(1994年、日本皮膚科学会)とされています。つまり、アトピー性皮膚炎はある1つの原因で起こる病気ではなく、種々な原因や増悪因子が複雑に絡み合い、疾患として表れる病気です。現在の医学をもってしても、アトピー性皮膚炎は、万人に同じ治療法で治る病気ではないのです。
原因を取り除ける場合には取り除き、取り除けない場合には、症状をコントロールしていくことが重要です。

  • アトピー性皮膚炎の原因

    アトピー性皮膚炎の原因は大きく2つに分けることができます。
    これらの原因が複雑に入り交じり、アトピー性皮膚炎を難治性の疾患にしています。

  • アレルギー病としての側面

    I型アレルギー(即時型アレルギー):ダニ・ほこり・かび・花粉など

    ダニ・ほこり・かび・花粉などのアレルギーの原因物質(アレルゲン)に対して、一般の人よりも過敏な反応をしてしまう人がいます。このような人は、遺伝的にアトピー素因を持っていると考えられます。アトピー性皮膚炎は、アレルゲンと結合した、igE(免疫グロブリン)というたんぱく質が肥満細胞にヒスタミンなどのかゆみを引き起こす物質を作らせて起こる場合があります。

  • I型アレルギー(即時型アレルギー):食物アレルギー

    子供のアレルギー側面として重要なのが食事です。2~3歳までの子供は、消化酵素の分泌不足や消化管の未発達により、たんぱく質がアミノ酸まで分解されないために抗原性を有しやすく、アレルギーを起こしやすい状態にあります。

  • IV型アレルギー(遅延型アレルギー):かぶれ

    物質が繰り返し皮膚についているうちに、皮膚がこれらの物質を異物と認識し、拒絶反応をおこすことにより、一定の時間をおいて皮膚炎を生じることがあります。
    この世に存在するすべての物質について可能性がありますが、大切なものをいくつか紹介します。

    金属に対するアレルギー ネックレスなどの装飾品・飲み水・歯科金属・革製品など。
    外用剤 特に非ステロイド外用剤。
    消毒薬 アトピー性皮膚炎では身体についた菌を除菌しようとして、消毒をしすぎたり強い洗浄力を持つ洗剤で身体を洗ったりする人がいますが、かえって皮膚炎を悪化させることがあります。
    皮膚炎 洗剤、特に柔軟剤・漂白剤などが、十分にすすげていないことがあります。
  • 細菌感染、真菌感染により引き起こされたアレルギー

    皮膚における黄色ブドウ球菌の存在 黄色ブドウ球菌が、狭義の感染ではなく、そこに菌が存在しているだけで(コロナイゼーション)、アトピー性皮膚炎の皮疹形成に1次的に関与しているのではないかと考えられるようになってきました。イソジン外用療法・ヒビテン外用療法などの消毒療法がありますが、皮膚に対する刺激性が強いために慎重を要します。酸性水もありますが、有機物の存在下では、殺菌効果が下がるとの報告もあります。
    慢性扁桃腺炎 扁桃腺に慢性的な細菌感染があり、アトピー性皮膚炎を悪化させている場合があります。
    真菌 皮膚に常在している真菌や、腸内常在菌に対するアレルギー反応として、アトピー性皮膚炎を悪化させている場合があります。
  • 非アレルギー病としての側面

    非アレルギー病としての側面が原因のアトピー性皮膚炎

    ドライスキン アトピー性皮膚炎の患者様では、皮膚のバリヤー機能を司る因子として重要な細胞間脂質であるセラミドの減少や、水分保有作用を有するNMF(Natural moisturizing factor)の低下が乾燥性の皮膚を作り出す誘因として注目されています。
    搔爬(ストレス蛋白:HSPの関与) アトピー性皮膚炎では、もともとかゆみを起こしやすい状態がある上に、ストレスがかかることによりすぐに搔爬してしまいます。最近では、ストレス蛋白がかゆみを引き起こすのではないかとの見解もあります。
    食事 アトピー性皮膚炎では、何もしなくても身体のかゆみがあります。食物の中には、かゆみの原因となるヒスタミンやコリン、またはヒスタミンの遊離作用を有するものがあるのです。

オージャス注射

  • 半年・1年サポート サブスクリプション(定額制)

    美容医療における主要な治療を定額制にしたプランです。
    はじめて美容医療を受ける方はもちろん、気になる部位の治療終了後のメンテナンスとしてもご活用いただけるプランです。

    オージャス注射
  • オージャス注射メニュー

    プラセンタ 皮下注射 肝臓保護・更年期障害の改善、美肌などのエイジングケア効果・免疫力の増進・疲労改善などの滋養強壮効果・自律神経調整などの効果もあります。
    白玉・静脈注射 疲れがたまって身体中が重ダルい時にはまずおすすめです。また、試合やマラソンなどの激しい運動前に打つことで実力発揮にも役立ちます。
    ニンニク 静脈注射 白玉・静脈注射はグルタチオンの効果に加えて抗酸化作用・肌荒れ・免疫力向上・コラーゲン生成・ガンや動脈硬化の予防・老化防止の効果も期待できます。
    ビタミンC 静脈注射 ビタミンCはコラーゲンもつくってくれるので美肌効果も十分期待できます。この注射には、ビタミンCが入っているため、より早く体調を回復させることが期待できます。