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「野球の鉄人」の特別講談!!
元広島カープ、「野球の鉄人」と呼ばれた衣笠祥男さんの特別講演を聴く機会があったので聞いてきました。 「野球から学び、教えられたこと~プロフェッショナルとは~」という題でした。高校卒業後2年間は,プロ入りした後もパットした成績もでず、 球団から他の関連会社に移るように言われたそうですが、野球を自分から取られたら何もできない、「もう一年野球をやらせてください。」と その当時の根本監督に懇願したそうです。そのとき監督に言われた言葉は、「1年間は1軍で使わない。時間をやる、衣笠を作ってこい!」と。
初めは、意味がわからなかったそうですが、この2年で、自分はこんな選手になろうなどという目標がなく、 ただ単に一所懸命にコーチなどに言われて練習していただけだ。自分のために野球がやりたい、高いレベルで一流の野球選手になるためには、 自分を球団に買ってもらう自分のセールスポイントを作らねばならない。そこで、自分はどうしたら、球団に使ってもらい、 一軍に出られるかを考え、一流の証である年間20本ホームランを打つ目標を立てたのです。
野球理論、コツ、自分の上半身下半身のバランスを考えて、ボールより早いスピードでバットをふることを心がけ、 練習することによってそれを体得できるようになってから、結果が出て、あの2215試合連続出場の世界記録が樹立できたそうです。
自分の中から一所懸命生きた、と感じられることが満足感を生み、野球がくれたものは、その満足感を与えてくれた、 喜びをもらったことによって、本当に野球をやっていてよかったと感じられたことだと言っておられました。また、引退いつするかという時期は、 年間130試合、自分にうそをつかずしっかり野球ができなくなった時だったそうです。そしてやめる決断を自分でできたことも幸せである、と話しておられました。 さすが、鉄人と言われるだけに説得力があります。
私も、プロフェッショナルに生きていかなければ、と意を新たにさせ思わせてくれる講演でした。時には、いろいろなその道のプロフェッショナルの人の話を聞くことは、大変面白く為になりますね。
今月のレシピ
〜一回作れば、いろんなメニューに早変わり!〜 さつまいものペースト
材料(作りやすい分量)
■ さつまいも(大)2本(約600g)
■ 牛乳1・1/4カップ
■ 砂糖80g バター大さじ2
作り方
①さつまいもを切って水にさらす。 さつまいもは幅1㎝の輪切りにする。皮の内側にある白い筋の内側まで、 厚めに皮をむく(約500gになる)。たっぷりの水に10分ほどさらし、ざるに 上げて水けをきる。
②電子レンジで加熱し、フォークでつぶす。 耐熱のボールに入れ、ふんわりとラップをかける。電子レンジで8分ほど加熱し、 そのまま2分ほどおいて蒸らす。熱いうちに、フォークやマッシャーでしっかり とつぶす(あれば、フードプロセッサーなどで撹拌しても)。
③を鍋に移して弱火にかける。牛乳の1/2量と砂糖を加え、ゴムべらで さつまいもをつぶしながらよく混ぜる。残りの牛乳も少しずつ加え、2分ほど 混ぜてバターをからめる。バットに広げてさまし、冷蔵庫で15分以上冷やす。 密閉できる保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。(1/10量で132kcal)
そのままで、トーストに塗ってもgood!!
〜ころんとした形がキュート!〜 スイートポテト
材料(6個分)
■「さつまいものペースト」240g
■ 卵黄 1/2個分
■ バター適宜
作り方
①オーブントースターの天板にアルミホイルを敷き、バターを薄く塗る。
②オーブントースターを温めはじめる。「さつまいものペースト」は 6等分にしてたわら形に整え、卵黄をスプーンで等分に塗る。
③天板に並べ、オーブントースターで10分~12分焼く。
管理栄養士小垂先生の「ワンポイントアドバイス☆」
・さつまいもジャムとしてそのまま色々利用してみて下さい。
・マシュマロを中に入れ茶巾しぼりにしてもかわいいおやつになります。
・基本のペーストに牛乳を足して、おやつグラタンのソースに…
・スイートポテトにする時は、基本ペーストにバターを足して焼く方がコクが出ておいしいでしょう。
インフルエンザ予防接種
今年も10/15からインフルエンザの予防接種が始まっています!
皆さんお早めに接種しましょう☆
☆山整メンバー最近のできごと☆
今月の体操教室
〜今月の体操教室日〜11/14(水) 11/28(水) 午後3時から行います。
担当は仲田(藤井)先生です
セミナーに行ってきました!!
9月22日(土) リウマチセミナーに参加してきました。最近のリウマチ医療と看護の現状について勉強してきました。今回は、リウマチの治療薬を自宅にて患者様自身が自己注射を 行います。その治療法を医師と看護師による実演にて指導、説明を受けました。とても分かりやすい勉強会でした。これからの看護にいかせていける大変参考になる勉強会でした。