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花粉症の時期ですね・・・。
皆様、今年もあっという間に、2月も半ばとなりました。
年々日が経つのが早く感じられますね。さて、2月半ばというと、スギ花粉の飛散開始時期と一致します。今年は、例年並みかそれ以上の飛散が予測されているため、花粉症でお悩みの方は、大変な時期ですね。くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ、の4つの症状が「花粉症の4大症状」といわれるもので、植物の花粉によって引き起こされるアレルギーなのです。花粉症を引き起こす植物は60種類以上が報告されています。皆様にとって興味のあることは、「いつから治療をはじめるか?」ということではないでしょうか。以前は、花粉が飛び始める数週間前から薬を飲み始める「予防投与」が流行って、早めに薬を飲んでおられる方も多いと思います。しかし現在では、主に使われている第2世代抗ヒスタミン薬や、抗ロイコトリエン薬は飲み始めてから、治療効果があらわれるのが早くなっています。したがって、花粉が飛び始めてから治療をはじめても、症状は十分抑えられる。と初期療法のガイドラインには新しく盛り込まれています。しかし、中等症や重症例では、その定義も当てはまりません。なんといっても、肝心なのは、予防です。花粉飛散の多い日の外出は避けるか、外出する場合は、眼鏡やマスクで予防することが大切ですね。
☆ハッピーバレンタイン☆
〜チョコレートの健康豆知識〜
チョコレートに含まれるカカオやポリフェノールは 動脈硬化などのさまざまな病気の原因となるといわれる 活性酵素の働きをおさえてくれます。 またカカオにはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛 などミネラル成分をバランスよく含み 最近では虫歯菌、花粉アレルギ-、リウマチにも有効なこと が分かってきているそうです。 食べる時間や量に気をつければ、優秀な食べ物なんですよ☆
今月のレシピ
〜第一回☆患者様ご提供〜
ヘルシー山いもあんかけ
材料(2人分)
■山いも 7~8㎝
■しいたけ 2~3個
■えび 2匹
■ぎんなん、ゆり根などお好みで。
■土しょうが 1片。
■吸い物だし 300㏄
■片栗粉 大さじ1
■塩、酒 少々(下味用)
作り方
•えびを剥き2~3つ切りにし、塩、酒で下味をつける。
• しいたけは1cm角に切り、小鉢にえび、しいたけ(ゆり根、ぎんなん)をいれ、
山いもはすりおろして上からかける。
• 上で作ったものをラップはしないでレンジで2分間あたためる。
• 鍋で吸い物だしをあたため、大さじ1の水で片栗粉をのばして、鍋に入れる。
• 吸い物だしにとろみが付いたら、山いもとおろししょうがをのせて出来上がり。
管理栄養士小垂先生の「ワンポイントアドバイス☆」
冬はあたたかい蒸しものうれしいですね。
・あらめ、大根、厚揚げのうす味煮
・春菊のカリカリじゃこあえをそえると、
カルシウムたっぷりの献立になります。
我が家の簡単おすすめレシピがありましたら受付までお願いします。