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プライマリーウォーキング
4月下旬にプライマリーウォーキングのセミナーを1日かけて受けてきました。
健康な身体は歩き方から作られます。(健康な脚は歩き方から作られます。美しい脚は歩き方から作られます。立ち方と歩き方でスタイルは劇的に変わります。)
「鍛えない!頑張らない!力を入れない!」
このコンセプトの元、医学的、物理的に歩き方を再構築することで、機能障害(私たちが扱っている腰痛全般、肩こり、頸椎症、変形性関節症、外反母趾・・・など整形外科疾患)だけでなく、美容的トラブル(O脚、X脚、浮腫み・・・など)を改善し、かつ美しい脚と美しい歩き方を手に入れることを目的としたプログラムです。
「医学!運動!美容!」の垣根を越え、医学的にも美容的にも理にかなったいつでもどこでも簡単に取り組めて短期間で効果が出る、画期的なウォーキングメソッド。
この概要だけで妙に興味をそそる内容だったので講習を受けてきたのです。
このプライマリーウォーキングの特徴は、従来は「美脚は努力が必要」という考え方が主流を占めていましたが、「知ってしまえば、らくして美脚=健脚!になる」ということです。
つまり、年齢や運動経験など関係なく、いつでも誰でも、どこでも、簡単に取り組むことができ、コツさえつかめば特別な時間を設ける必要なく、日常生活の中で全て行うことができ、しかも効果が表れるのが早い。
このプライマリーウォーキングの立ち方のエッセンスは、
1.両足を若葉の形(約60度)に開きます。
2.体重は踵に乗せます。その時、つま先は浮かないようにします。
3.上体を楽に積み重ねます。背中・腰は反らない、お腹は出さないようにします。肩が前に丸まらないようにします。
プライマリーウォーキングの歩き方のエッセンスは、膝から下を後ろに上げて、“ブラーン”と力を抜いて脚の成り行きにまかせて、自然に足が着地した後に、着地した足に乗り込んで、身体の“後ろ”に脚が残ることを意識して続けることです。
つまりは、「慣性・惰性」で、ブレーキをかけずに、より少ない筋力・力で歩くことになります。
この理論と実践を1日かけて学んだわけですが、「目からうろこ」のような内容も多く、ためになった1日でした。
6月のレシピ
いももち!!
材料(6個分)
〈たね〉
新じゃがいも(小)・・・・・・・・・6個(約300g)
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 1/2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
〈甘辛しょうゆだれ〉
しょうゆ・・・・・・・・・・・・大さじ1 1/2
酒、みりん、砂糖・・・・・・・・各小さじ2
刻みのり・・・・・・・・・・・・・適量
サラダ油、七味唐辛子・・・・・・・少々
作り方
①甘辛しょうゆだれの材料は混ぜ合わせておく。
②じゃがいもはよく洗い、水けがついたまま大きめの耐熱皿のまわりにぐるりと並べるふんわりとラップをかけ、電子レンジで6分30秒ほど加熱する。
1/2量は皮をむいて熱いうちにつぶし、残りは粗熱を取って皮付きのまま1㎝角に切る。
③ボールにつぶしたじゃがいも、残りのたねの材料を入れて、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
角切りのじゃがいもを加えてさっと混ぜ、1/6量ずつ、直径6㎝の円形に成形する。
④フライパンにサラダ油を中火で熱し②を並べて入れる。
2分ほど焼いてこんがりしたら裏返し、蓋をして弱火で6分ほど蒸し焼きにする。
甘辛しょうゆだれを加えて中火にし返しながら照りが出るまでよくからめる。
器に盛り、七味唐辛子をふり、刻みのりを添える。できあがり♪
一口メモ
いももちとは?
北海道で昔はどの家庭でも作られていたという、懐かしのおやつじゃがいもと粉を合わせることで独特のもちもち感に。
角切りの新じゃがを加えるのは、食感を楽しむ新鮮アレンジ☆
今月の体操教室
今月の体操教室は6/8(水) 6/22(水)です。
15時から行います。担当は仲田先生です。
無料なので誰でもお気軽に参加して下さい。
皆で楽しく運動しましょう♪
快眠していますか?
梅雨の季節に入り蒸し暑くて夜なかなか眠れない人も多いのではないでしょうか?
不眠の原因は様々で、快適な睡眠をとることはなかなか難しいと思いますが、少しだけ快眠の工夫をご紹介します。
・寝る時刻や睡眠時間にこだわらない
・寝床は眠るだけに使う
・寝る前の刺激物は避ける
・寝る1時間前の喫煙は控える
・寝る前にパソコンや携帯を見ない
・お酒は少量なら良いが睡眠薬代わりに呑まない
・お昼寝は午後3時までに20~30分程度にする
・寝る時の服装はしめつけないものにする
・部屋の電気は消す(ほのかな明かりは良い)
・布団のシーツの色は薄いブルーがリラックス効果がある
☆寝る前にコーヒーの香りを匂うと脳からα波が出てリラックス効果があるそうです。(だだし飲まないでくださいね)
みなさん参考にしてみてくださいね!
老化か!?認知症か!?
年をとると体力や視力が衰えてくるのと同じで、脳の機能も衰えていくのは当然のことです。
自分自身で危ないなぁ、またやっちゃったと自覚症状があるうちはまだ安心です。
しかし老化にしろ、認知症にしろ早期発見・早期治療が鉄則です。
セルフチェックの方法はいくつかあり、その結果がすべてではないものの不安を感じたら試してみるのがオススメです。
老化か!?認知症か!?自宅でできるチェックリスト
・何度も同じこと言ったり聞いたりするようになってきた
・物事の名前がなかなか出てこなくなってきた
・趣味や関心のあったことなどに興味がなくなってきた
・ちょっとしたことで怒りっぽくなってきた
・薬の飲み忘れが多くなってきた
・財布や身につけているものなどを盗まれたと言うようになってきた
・頑固になってきた
・複雑なテレビドラマが理解できなくなってきた
・壁に人や顔が見えると言うようになってきた
・ペンギンのような歩き方になってきた
0個・・・問題なし 1個・・・要観察
2個・・・要注意 3個以上・・・病院へ
医療現場でも使われる認知症診断テスト
・自分の年齢が言えない(前後2才ぐらいはOK)
・今日の年月日、曜日を言えない
・直前に聞いた品物の名前を忘れる
・「100から7を順番に引く、その答からさらに7を引く」ができない
・3桁の数字を逆から言えない
・野菜の名前を10個言えない
・2個以下・・・大丈夫 3個・・・注意が必要 4個以上・・・病院へ