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お盆休みのお知らせ
8月12日(火)~15日(金)までお休みです。
胃が元気だと、夏も元気!!
・「夏バテ」って、実は「胃バテ」だった!
今年の夏は梅雨明けも早く、朝から晩まで茹だるような暑さが続いていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
「なんだか食欲がない」「身体がだるい」「寝ても疲れが取れない」――そんな“夏バテ”のような症状に悩まされていませんか?
でも実は、それ「夏バテ」ではなく「胃バテ」かもしれないです。
胃が疲れると、体全体もバテる!
夏は体温を下げるために、皮膚にたくさんの血液が流れます。そのぶん胃や腸などの消化器官には血流が回りにくくなり、働きが鈍くなってしまいます。そこへ冷たい飲み物やアイス、そうめんなど“冷たくてあっさりしたもの”ばかり摂っていると、さらに胃に負担がかかり、機能が低下。
すると、食べ物から栄養をうまく吸収できず、身体がだるくなったり、疲れやすくなったりするのです。これが「胃バテ=夏バテ」の正体なのです。
・室内の冷えも、胃にダメージ!
さらに、現代の夏は冷房が効きすぎていることも問題です。外は猛暑、でも建物の中は冷蔵庫のような冷え方。こうした急激な温度差は、自律神経を乱れさせます。自律神経が乱れると、胃の働きも落ち、食欲不振や胃もたれ、寝つきの悪さ、なんとなく元気が出ないといった不調が続いてしまいます。
・胃を元気にすれば、夏も元気に!
では、どうすれば「胃バテ」から抜け出せるのでしょうか?ポイントは、胃にやさしい生活を心がけること。以下の3つを意識してみましょう。
❶冷たいものは控えめに
暑いからといって、冷たい飲み物や氷入りのジュースをがぶ飲みするのはNG。なるべく常温の水や温かいお茶にしましょう。冷たいものは、胃腸の働きを一気に鈍らせます。
❷ 温かい食事をとる
夏でも、お味噌汁やスープ、おかゆ、雑炊など、胃を温めてくれる食事を。温かい食事は胃を助け、全身に元気を届けてくれます。
❸よく噛んで、ゆっくり食べる
時間がないからと早食いしていませんか?よく噛んで食べることで、胃の負担を減らし、消化もスムーズになります。加えて、冷房の温度は下げすぎず、外との温度差を小さくすることも大切です。ストールや腹巻などで体を冷やさない工夫も効果的です。
「最近、ちょっと疲れやすいな」「どうも元気が出ないな…」と思ったら、それは胃からのSOSかもしれません。この夏は“胃をバテさせない”ことを意識して、元気に乗り切りましょう!
「胃が元気だと、夏も元気!」
それが、夏バテ予防の秘訣です。

楽しく‼︎インターバル速歩
1日一万歩が大変!!時間かかるし・・・暑いし・・・
能勢博先生が提唱するインターバル速歩をやってみませんか?
インターバル速歩とは、早歩きとゆっくり歩きを数分間ずつ交互に繰り返すウォーキング法です。
筋肉に負荷をかける「早歩き歩き」と、負荷の少ない「ゆっくり歩き」を合わせることで、筋力・持久力を無理なく向上させることができるうえ、骨密度の増加や生活習慣病リスクの改善などにも効果があります。また1日速歩トータル15分という手軽さも長く続けることが出来るポイント。体力のない高齢者や、忙しくて時間がとれないという人にもぴったりのトレーニング方法です。

インターバル速歩ってどうやるの?
①下半身を中心としたストレッチをおこなった後、視線は25m程度前方に向け、背筋を伸ばした姿勢を保ちます。
②足の踏み出しはできるだけ大股になるようにおこない、踵から着地します。 この際、腕を直角に曲げ前後に大きく振ると大股になりやすく効果的です。
③早歩きのスピードは個人が「ややきつい」と感じる強度でおこないます。早歩きの時間は3分を基準とし、3分間の早歩きの後に3分間のゆっくり歩きを挟んで歩きます。
④インターバル速歩をおこなった後もストレッチを行いましょう。疲労回復につながるといわれています。

⬜︎目標は1日5セット
⬜︎速歩が計15分、ゆっくり歩きも計15分

※注意点※
「早歩き」の時は転びやすいので足下に十分注意をし、無理をせず、足がもつれない程度の速度で実施しましょう。
心臓や肺に病気がある人や、脳卒中、パーキンソン病などの診断を受けたことがある人はかかりつけ医と相談しましょう。
怪我や疲労を予防するために実施前後は体操やストレッチを行いましょう。
スタッフ紹介

栢森(かやもり)
初めまして。鍼灸あん摩マッサージ指圧師の栢森(かやもり)と申します。
7月よりリハビリ室にて施術を担当させていただきます。
皆様の暮らしがより良いものになりますように、お手伝いさせていただければ幸いです。
PDF-FD療法

こんなお悩みありませんか?
□ 膝が痛くて外出が億劫に・・・
□ 膝や肩の痛みが長引いている
□ 日常生活に不便を感じる
□ 痛くて歩けない
□ 散歩や趣味のスポーツができなくなった
PDF療法とは、「血漿由来因子」の略称で、患者様ご自身の血液に含まれる血漿から成長因子を抽出し、濃度を高めて注入することで、より多くの成長因子の作用が期待できる局所注射の治療法です。
自分の血液を活用した世界に一つあなただけのオーダーメイド注射。
採血後、約2~3週間後に治療可能です。
※詳しくはスタッフまで!(パンフレットもあります。)
メディカルウォーキング
ー 人生の最期まで、自分の足で歩きましょう! ー

平均年令80才の患者様たち12~14人くらいで楽しく、和気あいあいに、壁立ちやストレッチ、ウォーキングをしています。みなさんも参加しませんか? まずは一度、見学に♬(※詳しくはスタッフまで)
とき:毎週 木曜日13:15~15:00
8月 7日(木)・21日(木)・28日(木)
ところ:京都市いきいきセンター別館(京都市第2児童福祉センター2階)
施設使用料:1カ月1,000円
