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“腰痛にまつわるよくある誤解”
寒い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、久しぶりにスニーカーを買いに行きました。これまで私は、自分の靴のサイズを迷うことなく「26センチ」だと思い込んでいました。ところが店頭で足を測ってもらうと、告げられたのは「27.5センチ」という数字。思わず「え、本当に?」と声が出てしまいました。 大人になってから足のサイズが変わるなど、想像したこともありませんでした。身長と同じように、足も成長期を過ぎればそれ以上大きくならない――多くの方がそう思っているのではないでしょうか。実際、足の骨自体は思春期を過ぎ るとほぼ成長を終えます。では、なぜ靴のサイズが変わるのでしょう。
その理由は、「足の成長」ではなく「足の形の変化」にあります。足の裏には土踏まずと呼ばれるアーチ構造があり、私 たちの体重や衝撃を分散する重要な役割を担っています。 しかし、このアーチを支える筋肉や靭帯は、30代後半から徐々に弱くなり、40代以降になると多くの人で低下が目立つようになります。すると土踏まずが下がり、足が少し平らになり、結果として足の長さや幅が広がるのです。
この変化は珍しいものではありません。研究によると、中高年の約3~5割の人が、若い頃よりも靴のサイズ が大きくなったと感じているそうです。体重の増減、長年の立ち仕事や歩行、足裏の脂肪の減少なども影響すると言われています。 問題は、私たちがその変化に気づかないまま、何年も同じサイズの靴を履き続けてしまうことです。合わない靴は、外反母趾やタコ・魚の目の原因になるだけでなく、歩き方の乱れから膝や腰の痛みにつながることもあります。「なんとなく疲れやすい」「長く歩くと痛い」という不調の原因が、実は靴にあることも少なくありません。
予防のために大切なのは、まず「思い込みを手放すこと」です。年に一度程度、靴店や専門店で足のサイズと幅を測り直すことをおすすめします。また、土踏まずを支えるために、足の指を使う運動や、かかとを上げ下げ する簡単な体操も効果的です。クッション性があり、足 に合った靴を選ぶことも、将来のトラブル予防につながります。
「自分の足は26センチ」と信じて疑わなかった私が、実は27.5センチだった――これは小さな驚きでしたが、 年齢とともに変化する自分の体と向き合う、よいきっかけになりました。 足は、毎日私たちの体を支えてくれている大切な土台です。もし最近、靴がきつい、疲れやすいと感じている方は、一度ご自身の足を見つめ直してみてはいかがでしょうか。ほんの数ミリの違いが、日々の快適さを大きく変えてくれるかもしれません。

お尻を鍛えてみませんか?
大殿筋は、骨盤後方の上部から大腿骨に付着し、お尻全体を覆う大きな筋肉です。主に「股関節を伸ばす動き」と「脚を外側にひねる動き」に関与しており、歩行や立ち上がり動作など、日常生活の基本動作で重要な役割を果たしています。この大殿筋の筋力が低下すると、立ち上がり時に姿勢が不安定になり転倒しやすくなります。また、脚を後ろに蹴る力が弱くなり歩幅が小さくなることで、つまずきやすくなります。さらに、大殿筋は骨盤の傾きを安定させる働きもあり、衰えると骨盤が前傾して反り腰となり、腰痛を引き起こす原因になります。加えて、大殿筋が十分に働かないと他の筋肉に負担が集中し、歩行時に疲れやすくなります。
大殿筋を鍛えることで、
・ つまずき・転倒の予防
・ 立ち上がりや歩行時の安定性向上
・ 疲れにくい歩行の獲得
・ 骨盤の安定による腰痛予防
が期待できます。


スタッフ紹介
井 上 (いの うえ)
この度、1月より受付を務めさせていただくことになりました
井上です。前職は、書店員でした。先輩方に一から教えて
いただき一日も早く患者様の助けとなれるよう努めてまいり
ますもでどうぞよろしくお願いいたします。

PDF-FD療法

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平均年令80才の患者様たち12~14人くらいで楽しく、和気あいあいに、壁立ちやストレッチ、ウォーキングをしています。みなさんも参加しませんか? まずは一度、見学に♬(※詳しくはスタッフまで)
とき:毎週 木曜日13:15~15:00
3月5日(木)・12日(木)・19日(木)・26日(木)
ところ:山本整形外科
