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自分の身体を一度チェックしてみよう!
ところで、12月17日は「何の日?」か、お分かりになる方はいらっしゃるでしょうか?この日は、健康の指南書「養生訓」の著者で長年にわたり人間の養生法を説いた貝原益軒の誕生日(西暦1630年12月17日)にちなんで、日本未病システム学会が、「未病の日」に制定したのです。83歳で「養生訓」を著したとは、頭が下がりますね。驚きです。見習いたいものです。
「未病」とは、聞きなれない言葉かもしれませんが、「病気ではないが、健康でもない状態。」を言います。これは、また2つに分類され、1)検査値に異常はないが、自覚症状がある場合(東洋型未病)と、2)自覚症状はないが、検査値に異常がある場合(西洋型未病)があります。
したがって、自覚症状があって、検査値に異常があるのは「病気」ということになります。「未病対策」というのは、病気に向かうベクトルを逆の健康方向に向け直すことになりますね。
未病の段階で何か対策をすれば、病気を未然に阻止できるため、病気になる確率はぐっと低くなります。ここでは、未病のサインを見逃さないことが重要です。例えば、疲れやすい、眠れない、食欲がない、手足が冷える、めまいがする、頭が痛い、肩や首がひどく凝る、便秘ぎみ、肌が荒れる。こういった症状が出ているときは、身体のどこかに異常があるかもしれないと考えて、毎日の生活をチェックしてみる必要がありますね。食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしていないだろうか?夜ふかしして睡眠不足など不規則な生活を続けていないだろうか?座ってばかりで、運動不足になっていないだろうか?働きすぎて、休息を取っているだろうか?などなど、何か不調の原因として思い当たることがあれば改めることが重要ですね。そうした心がけが、病気から身体を守るためにはとても大切と言えます。
新しい年を迎える前に、このようなサインを是非チェックしてみてください。
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