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免疫低下で帯状疱疹!?
5月に入ったのに、寒かったり、暑かったり、気温の寒暖差が激しく、体調を崩したりしている人が多いのではないでしょうか。こういった事がストレスになって、免疫力が低下して発症する疾患に「帯状疱疹」があります。体の左右のどちらかに、ピリピリと刺すような痛みが起こり、続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状に現れてくる病気です。体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによって発症します。水疱瘡にかかったことがある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があるのです。
子供では、初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水疱瘡として発症しますが、水疱瘡が治った後も、ウイルスは体の中の神経節に潜んでいます。(潜伏感染)大人になって、加齢やストレス、過労などが引き金となってウイルスに対する免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に到達し、帯状疱疹として発症するのです。60歳代を中心にして、50〜70歳代に多く見られますが、過労やストレスが引き金となって若い人に発症することもあります。通常は一生に1度しか発症しないと言われているので、「1回なったのでもうならないやぁー」と安心は禁物です。免疫が低下していると再発することもありうるのです。肋間神経痛の代名詞とも言われる帯状疱疹ですが、実は上肢〜胸背部に発症するのは、3割程度で、体のどの部位にも起こります。特に、顔面、眼の周囲にも発症しやすく角膜炎や結膜炎などを合併したり、まれに耳鳴りや難聴、顔面神経麻痺などを生じることがあり注意が必要ですね。
皮膚の症状としては、神経に沿って帯状にやや盛り上がった赤い斑点があらわれ、その後、水ぶくれができ、それがやぶれてただれた状態になり、かさぶたに変化していきます。皮膚と神経の両方でウイルスが増殖して炎症が起こっているため、皮膚症状だけでなく強い痛みが生じるのです。痛みは「針で刺されるような痛み」「電気が走るような痛み」「焼けるようなヒリヒリする痛み」など、電気や火をイメージさせる痛みを訴える場合は、帯状疱疹後神経痛として長期化しやすく、早期治療が肝心です。そうかなと思ったら、早めにご相談ください。
6月のレシピ
☆ちくわのウインナピザ☆
料理・使用料(2人分)
ちくわ・・・・・4本
ウインナソーセージ・・・・・3〜4本
ピーマン・・・・・1個
ピザ用チーズ・・・・・50g
〈ピザソース〉
玉ねぎのすりおろし・・・・・小さじ1
トマトケチャップ・・・・・大さじ3
粉マスタード、
ウスターソース・・・・・各大さじ1/2
作り方
①ちくわは縦半分に切り、内側に縦に1本浅く切り込みを入れて、手でそっと開く。
ウインナは幅2~3㎜の輪切りにする。ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、
みじん切りにする。ピザソースの材料を混ぜる。
②耐熱皿に①のちくわを並べ入れ、ピザソースを等分に塗る。ウインナを等分に並べ、
ピーマン、ピザ用チーズを順に等分に散らす。オーブントースターに入れ、
チーズが溶けるまで5~8分焼く。
季節の変わり目を乗り切る!体調不良を防ぐ対策3つ
季節の変わり目の体調不良を防ぐ対策①
十分な睡眠をとる
まず、季節の変わり目の体調不良を防ぐのに最も大切なのは、「睡眠」です。睡眠は一日の疲れをとり、 明日への気力体力を養う貴重な時間です。また、季節の変わり目に崩れやすいホルモンバランスにも睡眠時間は影響してくるのです。 暑かったり寒かったり、その日によって気温が違うと寝つきにくく、体調不良に繋がります。あるいは、季節の変わり目に陥りやすい気分の落ち込みや、 緊張・興奮も睡眠を妨げる原因の一つになります。体調不良を予防するのに必要な「良質な睡眠」をとるために、部屋の室温・湿度を快適な状態に保ちましょう。 体調不良の対策として、タイマーつきのエアコンや除湿器、乾燥器を使うのがおすすめです。
季節の変わり目の体調不良を防ぐ対策②
体を冷やさない
季節の変わり目は、体が冷えやすい季節です。特に冷えは体調不良の大きな原因の一つになります。秋から冬へとだんだん寒くなる時期に冷えやすいのは勿論のこと、春から夏にかけてもエアコンに体が慣れていないため対策が必要です。もし対策をしなければ、体内が冷えて体調不良を起こしてしまいます。 冷え性改善には、湯船につかるのが一番です。入浴は発汗作用を鍛えることができるほか、体を芯から温めることができるので、質の高い睡眠にもつなげやすいです。 ただし注意点として、入浴には神経を興奮させる作用があると覚えておきましょう。眠りにつく直前ではなく、ベッドに入る1時間~2時間前には入浴を済ませるようにして下さい。
季節の変わり目の体調不良を防ぐ対策③
食事で免疫力を高める
季節の変わり目は、風邪などの感染症のために体調不良を起こしやすい季節でもあります。食事で免疫力を高め、感染病をしっかり予防しましょう。免疫力を高めるためには、タンパク質を十分に摂取することが大切です。肉や魚をしっかり食べましょう。タンパク質を摂取すると、筋肉量が増え体温が上がりやすくなります。体温が高い人は感染症にかかりにくく、かかったとしても、体温を上げることで短期間で体内のウイルスを排除することができます。 さらに、季節の変わり目には、水分をこまめに摂るようにしましょう。季節の変わり目は、体がまだ次の季節に対応しきれていません。汗をかき過ぎる、喉の渇きを覚えにくいなどの症状が出やすいので、水分摂取は意識的に行うようにしてください。
季節の変わり目の体調不良は
①十分な睡眠②体温管理③免疫力を高める食事、で防ぐ
以上が、季節の変わり目の体調不良を防ぐ対策です。季節の変わり目には、上記の対策を意識して、体調管理を行いましょう。また、体調を崩したら早めの対応が肝心です。「喉が痛いな」「胃腸の調子が悪いな」などの小さな体調不良に気づいたら、消化の良いものを食べたり、いつもより早くベッドに入ったりして、体調を取り戻すようにしてください。
スタッフのゴールデンウィーク★
おかげ横丁に行ってきました!
名古屋水族館に行ってきました!
淡路島に行ってきました!
京セラドームのペット博に行ってきました!
5月号問題の答え☆
Q1
□=H ☆=B
Q2
10円玉
◆ 解説 : 「十円」の上に「ノ」を加えると「千円」になります。
Q3
卵の数は5個で生まれてくるのは「孫」です。
◆ 解説 : マヌケ(マ抜け)のタヌキ(タ抜け)だから、
「タマゴ」から「マ」と「タ」を抜いて「ゴ」(5)となる。
卵から生まれてくるのは、タ抜きの「タマゴ」で
「マゴ」(孫)になります。
Q4
A 早いとこ、おやつ買おう。
B 今年は5期ぶりにの目標達成だ!
C 超難関校はあきらめた。
D 家で写真取り込んできました。
E 昨夜の折衝は煮詰まった。
F お客様用出口です。
Q5
解答