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スマホ脳疲労
ここ最近は、新型コロナウイルスの話で持ち切りですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?ところで、「スマホ脳疲労」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか?
「オーバーフロー脳」や「デジタル認知症」とも呼ばれています「スマホ脳疲労」は、記憶力や思考力、判断力などの認知機能の低下、言語障害、意欲の減退などの症状を伴うもので、働き盛りの世代や若者にも急増しています。 また「スマホ脳疲労」は主に高齢者が発症する認知症と似た症状も見られます。
脳は、情報を入れる「入力」。その情報の「整理」。話すなどの「出力」。これら3つのステップを通じて、情報を処理しているのです。しかし、脳が働きすぎると情報処理が追いつかず、脳機能が低下する現象が見られます。これが「脳疲労」「オーバーフロー脳」の状態なのです。
スマホの情報は主に目から入ってきますが、文章以外に「画面の光や色」、「動画」、「ボタンの選択」など、情報が複雑で、そのため、脳の情報を処理する場所がいっぱいになってしまいがちです。
またスマホから膨大な情報が脳に入り続ける事で、整理整頓が間に合わず、脳がまるでごみ屋敷のようにごちゃごちゃになってしまいます。その結果、情報を取り出せず、漢字や人の名前を忘れる「もの忘れ」や、言葉が出ずに「会話ができない」といった症状が現れるのです。
ここで、脳疲労セルフチェックを行ってみましょう。
<脳疲労セルフチェック>
1. よく眠れない事が多い
2. ここ数年もの忘れが増えた
3. よくイライラする
4. やる気・興味がわかなくなった
5. 仕事・家事の段取りが悪くなった
皆様、どうですか?いくつ当てはまりましたか?3つ以上当てはまる方は、脳疲労の可能性があります。脳疲労を回復させる方法としては、
①「ぼんやりする。」
ぼんやりする事で脳の情報が整理され、脳疲労が回復します。
「ぼっーとする」時間を作って、脳がごみ屋敷になるのを防ぐことができます。
②「単調なリズム運動。」
皿洗いや、部屋の中での足踏みなど、単調なリズム運動を行いましょう。
神経伝達物質「セロトニン」が放出され、脳の疲れを回復してくれます。
目的もなくスマホを使用したり、お風呂に入りながら、歩きながらなどの「ながらスマホ」に代表されるように、2つの異なる行動を同時に行うマルチタスクは、脳にストレスを与えます。
特に、テレビやPCとスマホを同時に使うと、情報量が大幅に増えるため脳へのストレスが大きく、神経細胞にダメージを与える事もあるのです。スマホを使っている子どもたちは学力が低下し続けるという研究結果がありますが、一方で、デジタル機器やSNSが高齢者の認知症予防に効くという報告もあります。
今や私たちの生活に欠かせないスマホですが、上手に付き合っていくことが必要ですね。
☆スタッフ紹介☆
☆山本整形外科のスタッフをご紹介☆
リハビリスタッフの中川です。
山本整形外科に勤めて1年半になりました。
最近頑張っていることは体質改善です。実は去年の11月から-7㎏の減量に成功しました。ですが、まだまだ体を絞っていきたいと思っています。
中川 雄一朗
St.Valentine’s Day
<★山本整形外科のバレンタインデー★>
☆さあやってみよう!!頭の体操☆
Q1 奥さんからこんなメールが来ました。
何を買って帰ればいいでしょう?
「Uの周りにある電化製品を買ってきて」
Q2 ◯・□にアルファベットを対応させて
日本の国民的キャラクターの名前にしてみましょう
「◯□P◯□M◯□」
Q3 次のそれぞれのグループには、仲間はずれが一つ混じっています。
どれでしょう?
1. 腕 足 腹 日 花 砂
2. おにぎり、パトカー、ピアノ、ポスト、しまうま
3. カギっこ、いじめっ子、いじめられっ子、一人っ子、売れっ子
Q4 ?に入るひらがな一文字は何でしょう?
い=1
て=2
め=2
は=約30
?=約数百万
Q5 子供が父親にある問題を出し、父親がヒントを得ようとしています。
乗り物は何でしょう?
父「それは乗り物ですか?」
子「人が乗って動きます」
父「どのように動きますか?」
子「上下に行ったり来たり」
父「何人ぐらい乗れますか?」
子「1人でもいいけど、たいてい2人以上です」
父「窓はありませんよね」
子「ありません」
父「わかった!エレベーター!」
子「違います」
父「・・・・・」
ウォーキング教室
2020年3月のウォーキング教室の開催日時は
3月26日(木)です。
参加希望の方は1階受付までお声かけ下さい。
ハーバリウム体験教室
3月のハーバリウム体験教室は、
3月14日(土)14時からです。
〜皆様のご予約お待ちしております〜
体験ご希望の方は1階スタッフまでお申し出下さい