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COMMUNICATION

『臭い=「におい?」or「くさい?」』

皆様、暑い毎日が続いていますが、体調の方はいかがでしょうか?
汗が吹き出てにおいが気になる人が多いと思いますので、今月は、におい、かおりについて考えていきましょう。

人の嗅覚に関する言葉には、「におい」と「かおり」があり、また、これらを表現する漢字として、「におい」には「臭い」と「匂い」、また「かおり」には「香り」と「薫り」と「馨り」があり、それぞれで意味や用法が異なります。
臭いは、「におい」と「くさい」の二つの読み方があり、それぞれで意味が異なります。

●臭い(におい)… 嗅覚を刺激する不快なくさみや、イカにもそのような感じのことを言います。「臭い」はゴミ、トイレなどの悪臭・異臭、一般的に不快だと思うものに対して使い、良くない雰囲気にも使えます。カタカナで「ニオイ」と書く場合もありますが、これは「臭い」と同じで不快なものに対してよく使われます。
●臭い(くさい)… 臭い(くさい)は、嫌な(不快な)においがすることや、疑わしい様子であることなどを言います。これは、「青臭い」や「汗臭い」、「陰気臭い」、「貧乏臭い」、「面倒臭い」など複合語でもよく使われますね。
●匂い(におい)… そのものから漂ってきて嗅覚を刺激するものや、いかにもそれらしい感じのことを言います。嗅覚に対しては、好ましいものに対して使われます。嗅覚だけでなく、雰囲気にも使えます。

「香り」と「薫り」と「馨り」の違い
●香り(かおり)… 嗅覚を刺激するもので、特に好ましいもの(よいにおい)。具体的に感じるにおい、鼻で感じる良いにおいの意味で使います。匂いと同じく良いものに対してだけ使います。ただし、「匂い」よりも高級感、上品な美しさ、またはそのような雰囲気を付属して表します。
●薫り(かおり)… 嗅覚を刺激するもので、特に好ましいもの(よいにおい)。嗅覚以外に、比喩的な(抽象的な)かおりという意味でも使われます。
●馨り(かおり)嗅覚を刺激するもので、高い香りがする、良いにおいが遠くまで漂う、良い評判が遠くまで伝わるという意味。

言い方は主観的な判断で変わります。基本的に、良いイメージのにおいに対しては『匂い』あるいは『香り』平たく言えば、嫌な臭いにだけ『臭い』を使っていれば良いというわけです。
香水の香りがする。のように、上品な臭い、高級な臭いを表現したいときには匂いよりも「香り」を用いたほうがより正しい表現と言えます。
最も無難な表現方法は、漢字で表さず「におい」とひらがなで書いてしまう事ではないでしょうか?これなら、悪い意味にとられる心配はまずないから安心ですね。

この夏、体を変えるために必要な食材とは。


魚介類

魚介類の多くは高タンパク質・低脂質で、健康的な食材です。おすすめは、春獲りカツオやアジなどです。春獲りカツオは100g中タンパク質25.8g・脂質0.5g、アジはタンパク質19.7g・脂質4.5gが含まれます。忙しい人には、手軽に魚介類を摂取できる水煮タイプのツナ缶や、サラダフィッシュをおすすめします。ただし、脂ののった魚は脂質が多いため、食べ過ぎに注意しましょう。


かまぼこ

かまぼこは、原材料が「魚のすり身」であるため、タンパク質が豊富で低脂質、かつ良質な脂肪酸が豊富な食材です。さらに低脂質を意識する人には、蒸しかまぼこやはんぺんをおすすめします。蒸しかまぼこは100g中タンパク質が12.0g・脂質は0.9g、はんぺんはタンパク質が9.9g・脂質は1.0gです。


鶏ささみ・鶏胸肉

鶏胸肉といえば、高タンパク質・低脂質な食材としてよく知られています。鶏ささみは鶏胸肉の一部で、特にタンパク質が多く、低脂質です。鶏胸肉は100g中タンパク質24.4g・脂質1.9g、鶏ささみはタンパク質24.6g・脂質1.1gです。鶏皮は脂質が多いため、取り除くことをおすすめします。


赤身肉やヒレ肉

牛肉や豚肉の赤身肉は、ロースやバラ肉と比較するとタンパク質が多く、脂身が少ないため低脂質な食材です。赤身肉は牛バラ肉と比べて、タンパク質は約1.5倍、脂質は1/5~1/6と大きく異なります。牛肉はもも肉・ヒレ・ランプ、豚肉はもも肉・ヒレが赤身肉に該当します。


羊肉

羊肉も高タンパク質・低脂質です。生後1年未満は「ラム」、1年以上2年未満が「ホゲット」、2年以上の羊肉が「マトン」と呼ばれます。ラムのロースは、100g中タンパク質が22.3g・脂質は5.2gです。近年の羊肉は、臭みがなく柔らかいため人気があります。


全卵は100g中タンパク質が12.2g・脂質は10.2gで、ビタミンやカルシウムなど、健康を維持するために必要な栄養素が豊富です。しかし、卵黄だけでは脂質が高くなるため、注意してください。ゆで卵は、ビタミン類が失われず、栄養をまるごと摂取できるおすすめの食べ方です。


乳製品

牛乳、ヨーグルト、モッツァレラチーズなどの乳製品は、高タンパク質・低脂質の食材です。牛乳は100g中タンパク質が3.3g・脂質は3.8g含まれます。より脂質を抑えた乳製品を摂取したい人は、低脂肪・無脂肪タイプの乳製品がおすすめです。


豆類

豆類は高タンパク質な食材で、特に大豆は100g中33.8gも含まれます。ビタミン類・ミネラルなど、体をつくり、整える栄養素も豊富です。丸ごと食べられる煮豆などがおすすめです。油揚げや厚揚げなどは脂質が多いため、摂取量に注意しましょう。


高タンパク質・低脂質の食材を摂取する際のポイント
□ 食材はバランスよく組み合わせる
□ 脂の多い皮や脂肪部分は取り除く
□ ビタミンB6が多い食材と組み合わせる
□ ミネラルの多い赤身肉や魚もバランスよく摂取する

夏にピッタリ!体のためのレシピ

食で春を楽しもう!春野菜のおすすめレシピ

材料(2人前)

■鶏むね肉・・・200g
■キャベツ・・・1/6玉
■えのき・・・・1/2株
(A)白いりごま:大さじ1
(A)白ねりごま:大さじ1
(A)ごま油:大さじ1
(A)ポン酢:大さじ2
(A)はちみつ:小さじ1
(A)塩:小さじ1/2
■酒・・・・・・大さじ1

手順

❶キャベツを2センチ幅に切り、えのきは石付き切り落とします。ボウルに入れてラップをしてレンジで2分加熱します。皿に盛って冷やしておきます。
❷鶏胸肉を薄くそぎ切りにします。1リットルくらいの水をはった鍋に酒を入れ、沸騰したら湯通します。茹で上がったら氷水で冷やします。
❸(A)を混ぜ合わせます。
❹お皿にとり胸肉を盛り、(A)のごまポン酢を回しかけたら完成です。

コツ・ポイント
鶏胸肉は加熱しすぎると硬くなってしまうので、湯通しをした際に短時間で火が入るようになるべく薄く削ぎ切りにしましょう。キャベツやえのき以外に、トマトやレタスなどのサラダ野菜や、シメジやエリンギなどのお好みのキノコでもおいしく作れます。

リハビリよりお知らせ

7月4日より、午後の診療時間内(16時30分~20時)に完全予約・指名制で実費の施術(マッサージや機能訓練など)を行っております。
コースは30分1,500円(税抜き)60分3,000円(税抜き)になります。パーテーショウンで囲みますのでゆっくりと施術を受けて頂くことができます。施術を受けるまでの詳細はスタッフまでお尋ねください。

お盆休みのお知らせ

8月11日(木)~ 8月15日(月)迄

※16日(火)からは  平常通り診療いたします。

医療ダンス

ー 人生の最期まで、自分の足で歩きましょう! ー

8月4日(木) ・25日(木)